こんにちは!妊娠8ヶ月、妊娠後期に入りました。
コロナの感染者数がまだまだ減らない中での妊娠、出産には不安もありますが
可愛い我が子に会うため感染しない等気をつけて日々過ごしています。
去年出産した娘の妊娠後期に「妊娠糖尿病」と診断されたため今回も妊娠糖尿病のリスクが高いようです。
明日の健診で妊娠糖尿病の検査結果がでます。今回はいかに・・・?どちらにせよ、食生活に気をつけながら過ごすことが大事ですね。
今回は妊娠糖尿病について綴りたいと思います。程糖質生活は産後のダイエットにも良いですよね。
第一子で里帰り出産したときは妊娠糖尿病で食事に気をつけて生活してたら同じものを食べてた母が1ヶ月で2キロも体重落ちてました、笑。
妊娠糖尿病とは?
妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常のことです。
お母さんが高血糖であると、おなかの中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こり得ます。
- お母さん
妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症・腎症およびそれらの悪化 - 赤ちゃん
流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など
妊娠が進むにつれ血糖を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなるため、妊婦さんの7~9%は妊娠糖尿病と診断されます。
特に肥満、糖尿病の家族歴のある人、高年妊娠、巨大児出産既往のある人などはハイリスクになるそうです。
引用:日本産婦人科学会http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=3
どう防ぐ?糖質コントロールで体重管理
糖質を摂りすぎない、ということも重要かと思いますが高齢出産となるとリスクが高まるそうで防ぎようのない部分もあるようです。
私の場合は栄養士さんの管理のもと極度な糖質制限(炭水化物制限)は避けてバランスよく食べ過ぎないことを意識して食事療法を続けました。赤ちゃんの成長には糖質はとても大事なので制限し過ぎるのはよくないそうです。
そんな食事療法でとても大切なポイントはこちら。
◆よく噛んでゆっくり食べる
◆一度にたくさん食べず分食をする
◆食後に運動(散歩など)をする
食後に血糖値を測っていましたが、このポイントに気をつけると血糖値が上がりにくかったです。
血糖値に気をつけることで体重も増加しすぎず無事に出産を終えることができました。
赤ちゃんにも影響なく一安心でした!
妊娠糖尿病でお悩みの肩も結構いらっしゃると思いますが、過度に心配しすぎずに上記ポイントを押さえて過ごせば大丈夫かと思います。
食事療法でコントロールできない場合はインスリン注射で血糖値をコントロールする治療が行われます。
病院の方針に従って妊娠糖尿病と付き合っていくしかないようです。
出産後は?妊娠糖尿病による将来的リスク
出産後には妊娠糖尿病は治ることが多いそうですが将来的な糖尿病リスクは高いそうなので今後も注意する必要がありそうです。
私も出産後は血糖値も正常値の範囲内で無事に治りました!その後も将来的なリスクに気をつけつつ毎日を過ごしてます。
日本産婦人科学会によると・・・「治っていても妊娠糖尿病になった方は、妊娠糖尿病のなかった人に比べ、約7倍の高頻度で糖尿病になりますので、その後も定期的な検診が必要です。」とのことで、7倍!!かなりの高リスクですね。
ただ、「産後に母乳で育てますと、お母さんも赤ちゃんも将来、糖尿病になる頻度が減ることが知られていますので、母乳栄養を心がけましょう。」とも言われているので産後はできるだけ母乳で頑張りたいと思います。
引用:日本産婦人科学会http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=3
まとめ
高齢妊婦には色々不安がありますが、妊娠糖尿病とはうまく付き合っていくしかなさそうですね。
あまり神経質になり過ぎずマタニティライフを楽しみつつ
赤ちゃんのためにも将来的な自分の身体のためにも糖質コントロールして行きたいと思います!
前回は初産ということで妊娠糖尿病だけでなく出産そのものに対する不安もありましたが
今回はコロナという未知のウィルスによる不安も。。。
立ち会い出産や入院中の面会ができないなどの制限がある中で陣痛や分娩をひとりで乗り切る、今の妊婦ならではの不安。
ただ今はSNSなどで情報を得ることができるので有難い時代ですね。
高齢出産や妊娠糖尿病、コロナ禍での出産についても色んな方のSNSを拝読させて頂いて勇気をもらっています。
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